SUP 奥秋 李果×Instinct Dual Power Surf Edition

愛用モデル

「私の身体の一部です」

Instinct 2S Dual Power
Surf Edition

詳細・購入はこちら

インタビュー

本インタビューは旧モデルをご利用時に実施いたしました。

奥秋さんがSUPを始めたきっかけを教えてください。

大学を卒業してすぐに東京から沖縄の座間味島に移住して、マリンのツアーガイドとして働き始めたのですが、 そこで初めてクルージング用のSUPに乗りました。その後、SUPの国際レースが座間味で開催されると聞いて、 せっかくなので島の子供たちとみんなで出ようってなって、そこで今度はレースボードに乗ったんです。
プロの選手が見守る中のファンレースで遊び感覚だったのですが、終わった後に保護者の方から「SUPのクラブを立ち上げて欲しい」お願いされました。
座間味の学校は部活動が本当に少なくて、当時はバスケットボール部しかなかったのです。なので地域のクラブを立ち上げて欲しいと。
教えるからには知識と技術を身に着けたかったので、それから本気でSUPに取り組むようになりました。

現在はどのような練習/競技生活を送られているのでしょうか。

普段は朝から17時まで仕事をして、練習はそのあと17:30から始めます。座間味は練習の環境に本当に恵まれていて、 夏場は日が長いので19:30頃まで2時間は練習ができます。冬場でも最低30分は練習時間を確保するように していて、できるだけ毎日ボードに立つようにしています。
私が本格的にレースを始めたのは2019年でしたが、その年は4-11月は2週間に1度のペースで全国のレースに出て経験を積んで、 10-11月の世界選手権では日本代表に選ばれました。ただ、その後2020年は残念ながらコロナでレースが全てなくなってしまって。
2021年はずっと座間味で練習をしているのですが、また来年はワールドツアーが再開されるので、今はアメリカ遠征や国内のレースの準備をしています。

SUPを始めて短期間で日本代表に選ばれるなんて、本当にすごいですね!

Instinct を初めて手にされた時の印象はいかがでしたか。

Instinct は時計自体が軽い(53g)のがとても良いですね!手につけて違和感なくSUPのパドルを漕げるのがそれまで使っていた時計とは大違いで驚きでした。
ホワイトとブルーのデザインもとても気に入っています。サイズも大きすぎず女性の手にもファッションにも合わせやすいですね。

Instinct をどのように活用されていますか。

SUPアクティビティ

Instinct にはGPS機能が付いていて、いろいろなアクティビティの計測機能がありますが、私はもちろんSUPの機能を使っています。
これでSUP中の走行距離、平均・瞬間スピード、時間や心拍数、パドルした軌跡のデータが見える化されるので、練習の振り返りに欠かせないですね。
振り返りだけでなく、漕いでる最中はスピードのチェックを欠かせません。今の身体の状態でどれくらいのスピードが出ているのかの確認や、長距離を漕ぐ際はアベレージを揃えたりビルドアップで上げていったり、逆に一定のスピードまで上げる練習をしたり、自分の感覚だけでなく正確な数字を見ながら練習ができます。レースでは、レースでしか味わえないスピード感もしっかりデータに残せるので、次からの練習で使うとても良い材料になっています。

心拍計測

実はこの心拍計測機能が本当に役立っています!Instinct は練習中の心拍数を計測してデータ化することができるので、質の高い練習に繋がりますね。例えば全長20キロといった長距離のレースでは、最初から飛ばしすぎると心拍数が上がって中盤でペースが落ちてしまうことがあります。これを防ぐために練習の段階で「自分が疲れてペースが落ちてしまった時の心拍数」を把握することで、飛ばしすぎずベストなペースを見つけることができます。

タイドフラフ(潮汐表)

今まではスマートフォンでチェックしていたのですが、時計の画面でタイドグラフが見れるのは本当に便利ですね。SUPの練習ではもちろん、マリンのツアーガイドの 仕事でも活用させて貰っています!

奥秋さんにとって、Instinctとはどのような存在でしょうか。

仕事中も練習中もずっと身に着けているので、本当に自分の身体の一部になっています。

奥秋さんとって"Instinct/本能"とは?

挑戦することが私の本能ですね。挑戦は成功にも失敗にも繋がるけれど、必ず次のステップに繋がると思います。

ワールドツアー、応援しています!本日はありがとうございました。

アスリートプロフィール

READ MORE

Team Instinct トップに戻る