スノーボード/アルペン 三木 つばき×Instinct Dual Power

愛用モデル

「競技人生の相棒といえる存在」

Instinct 2 Dual Power

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インタビュー

本インタビューは旧モデルをご利用時に実施いたしました。

三木さんがスノーボードを始めたきっかけを教えてください。

父がインストラクターをしていて、初めてスノーボードをしたのは4歳の時でした。 大会に初めて出場したのは6歳の時だったのですが、小学生の部で出たアルペンが3位でとても悔しかったのを覚えています。 その後、8歳の時に白馬村のスキー場で板の試乗会があって、海外の有名選手に教えてもらう機会がありました。 最前線で競技をする選手と触れ合えたことで、そこから世界で1番を目指すようになりました。

現在はどのような競技/練習生活を送られているのでしょうか。

4月から8月はオフシーズンなので、地元でトレーニングをしています。 9月から10月初旬にかけて海外合宿、そのあと1か月ほどは地元でのトレーニングです。 11月から3月はシーズンなので海外を転戦しています。

Instinct を初めて手にされた時の印象はいかがでしたか。

本当に機能の量がすごく多くてびっくりしました。もともとは他のGarmin の時計を使っていたのですが、 Instinct はそれよりも多種多様な機能が付いていて。説明書をよーく読んだ覚えがあります (笑)

Instinct をどのように活用されていますか。

心拍計測

オフシーズン中はずっとInstinct を身に着けています。外すのは充電の時だけですね。シーズン中は滑るときだけはどうしても外さないといけなくて・・。アルペンはスピード競技なので、身に着けるものに とても気を使います。ぴったりとしたグローブを付けるので、滑っている最中に時計を身に着けるのは難しいのです。 でも、滑るとき以外のトレーニング中や普段の生活ではオフシーズン同様にずっとInstinct を着けています。
 
その中で、私は心拍計測をとても大切にしています。 寝ているときの心拍、トレーニングをしているときの心拍をチェックすることで身体に疲労が溜まっていないか確認します。 たとえば、2.5kmのランニングの最中に、いつもより早いタイミングで心拍が180/分を超えたら、疲労度が高いので休息を取る 目安にします。ほかにも心拍の上昇度で有酸素トレーニングの強度を決めたりしますね。

ストレスチェック

自分のストレスレベルが分かるのは、初めて経験した機能です。 これはInstinct が心拍変動に基づいて自分のストレスを0-100 の数値で表示してくれるのですが、自分で気づいていない ストレスが分かるのが良くて、メンタル管理にとても役立っています。これは肉体にかかる物理的なストレスもちゃんと 計測されていて。私の中でハードなトレーニングというと、4:45/km のペースで走り続けて心臓を追い込むメニューが あるのですが、このあとにはストレスレベルが上がっているのが面白いですね(笑)

音楽操作

トレーニング中の音楽操作にとても便利です。室内の有酸素トレーニング中はスマートフォンは持ちにくいので、 Instinct で操作できるのは良いですね。私はトレーニングのちょっとした合間にも音楽を聴いてリラックスしています。 最近は、back number の明るい曲調の曲とか、アニメのサウンドトラックをよく聴きます。お気に入りのアニメは ハイキュー!!で、プレイリストも作っています。

標高

Instinct は標高のチェックもできます。欧州合宿中は、標高3,400mでトレーニングしているのに宿泊施設は海抜100mの 場所にあるという感じで、標高差のある場所の移動があります。標高の変化で疲れ方も変わってくるので、自分が今どれくらいの 場所にいるのか確認することができます。

三木さんにとって、Instinctとはどのような存在でしょうか。

一年の半分を標高2~3,000mの雪山で過ごす私にとって、体調管理に必要な心拍やストレス値、標高や移動距離・時間などを 知ることができるInstinctは、競技人生の相棒と言える存在です。フィジカルトレーニング時はもちろん、寝るときにも常に 心身の計測をしてくれ、私よりも私の体をよく知ってくれているかもしれません。

三木さんとって"Instinct/本能"とは?

今の自分の活動です。私はスノーボードが本当に好きで、まさに自分がやりたい純粋な欲。それに基づいて活動しています。 これからもInstinct と世界中を一緒に旅して、最高の競技人生を歩みたいと思います。

応援しています!本日はありがとうございました。

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