カラー地図表示可能なアウトドアGPSがリストウォッチタイプに進化
人気のハンドヘルドGPSが地図表示可能なリストウォッチタイプとなり、新たにアウトドアナビに仲間入りしました。
epixJはGarminが誇るGPS機能(三測位対応)、気圧・高度計、電子コンパス、加速度計の5つのセンサーが内蔵されており、日本登山地形図TOPO 10M V3と昭文社「MAPPLEデジタルデータ」の2種のデジタル地図がプレインストールされています。直感的に操作できるタッチパネルにも対応した直射日光下でも見やすいカラーディスプレー、様々なアクティビティトレーニングが行えるマルチスポーツ対応といったユーザビリティ―が高い、アウトドアナビシリーズ上級機能を搭載したモデルです。
オプションセンサーとして体温の影響を受けない温度計や心拍計、パワー計、スピード/ケイデンスセンサーなどにも対応しているので、アクティビティに制約なく各データの収集や分析が行えます。アクションカメラVIRB-Jはリモート操作にも対応しています。
ConectIQストアから、ウォッチフェイス、ウィジット、アプリ、データフィールドの各種アイテムをダウンロードしてお好みの時計にカスタマイズすることができます。
PCやスマートフォン※を利用した、フィットネス向けデータ管理サイトGarminConnect/GarminConnect Mobile(android/iOS)では、データの管理や分析、情報交換などがご利用できます。
※本機とBluetooth接続するためには、スマートフォンがBluetooth Low Energy(BLE)に対応している必要があります。
日本登山地形図と日本詳細道路地図を標準搭載
epixJには日本登山地形図V3と日本詳細道路地図(City Navigator)があらかじめ内蔵されています。
保存済みの登録ポイントやコースなどトレーニングを行いながら、見やすいカラー地図で道路や登山道に沿ったナビゲーションの実行も可能です。
日本登山地形図表示例
現在の登山口から目的の山頂を指定すると、最寄の登山道を自動的に探索する新機能、登山道ルーティングがお使い頂けます。また、登山の目安時間となるコースタイムも収録されているので、登山の計画が立てやすくなります。
日本詳細道路地図表示例
経路探索可能な道路地図と多数のPOI(ポイント情報)を日本国内全域に渡り収録しています。
Garminが誇るGPSと5つの内蔵センサー
GPS/GLONASS/みちびき三測位対応
内蔵のEXOアンテナはGPS/GLONASS/みちびきに対応し、高いビルや深い渓谷でも電波が遮られるケースが少なくなり、安定した受信が可能になります。
※「みちびき」は今現在1機での運用、1日の内8時間の「補完信号」の利用が可能。
Gセンサー内蔵
屋内やトンネル内など、GPSが受信できない環境でのアクティビティにも対応しています。スピード、距離、ピッチ、ストライド幅(Garmin Connect上のみ表示)などのデータが計測可能です。
電子コンパスと気圧高度計
即座に方角がわかる電子コンパスと、機器を水平にせずとも正しい方角を示すことができる3軸コンパスを搭載しています。
また、GPS測位により緯度経度の座標以外に高精度の気圧センサーから、より精度の高い高度情報を得ることが可能となり、微妙な上昇下降なども表示します。移動していない停滞時には定点での気圧変動を知る事も出来ますので、移行の天気予測にも役立ちます。
マルチスポーツ対応のトレーニングとアクティビティ機能
登山、ナビゲーション、ハイキングなどのアウトドアアクティビティの他にスポーツアクティビティにも対応。各アクティビティに適した様々な機能やトレーニングが実行できます。
複数のスポーツを組み合わせるマルチスポーツやトライアスロンにも対応しており、トランジション(移行)も簡単に行うことができます。
ランニングダイナミクス※1
ランニングフォームに関する3つのデータ ( ピッチ、接地時間、上下動 ) を測定します。
ランニング時に身体がどれぐらいの幅(cm)で上下運動しているかがわかる上下動、1分間あたりの歩数を計測するピッチ、足が地面に接地している時間を計測する接地時間を計測することができます。
自身のランニングダイナミクスを知る事により、体力をなるべく消耗せず、また足への負担を軽くし、より少ないエネルギーで走れる(省エネ的)ランニングフォームへの改善に役立ててください。
最大酸素摂取量(VO2max)※2
人が体内(体重1kgあたり)に取り込むことのできる酸素の1分間あたりの最大量を計測します(単位はml/kg/分)。
運動する際は酸素を取り込むことでエネルギーを生成するので、最大酸素摂取量は運動能力(全身持久力)の指標と言えます。
また、最大酸素摂取量を計測することで、5km、10km、ハーフ、フルマラソンの予想タイムを推定する「予想タイム」機能もあります。
走力レベルの把握やトレーニング負荷コントロールに役立てることができます。
リカバリーアドバイザー※2
自己の履歴データや走行時の心拍数、ペースの変動から、トレーニング終了時に「回復に必要な時間」をアドバイスしてくれます。
次回走行時にはスタートしてからしばらくすると、回復の度合いを「グッド(良い)」「バッド(悪い)」「ノーマル(普通)」で示してくれるので、そのトレーニングでの負荷のかけ方の参考指標となり、より効率的で負荷のない安全なトレーニングを行うことができます。
バーチャルパートナー
設定したペースや速度の仮想パートナーが伴走し、アイコンで表示します。
クライミング認識機能
「登っている」 事を検出した際に、設定したページを自動的に表示します。
登山時に現在の高度に関するステータスを確認したい場合などに便利な機能です。
スキー/ボードに対応
滑走時間、距離、最高速度、平均速度、標高差、滑走本数などを表示します。また、滑降中と判断した際に自動でタイマーを開始し、リフト搭乗中はタイマーを停止する機能も搭載しています。
自動ラップ
トレーニング中、設定した距離に到達する毎自動でにラップを取得します。
アラート
設定した数値に達した場合や設定範囲外の数値になると、音やバイブレーションでお知らせします。
スイム機能
全く腕を使わない練習の際にはドリル記録を使用することで、タイムと距離を記録できます。
休息中は休息時間、休息とインターバルの合計時間を表示します。また、ストローク数からいかに効率の良い泳ぎをしているかを示す、平均SWOLFスコア(25ヤードまたは50メートルを泳いだ時のタイムとストローク数の和)を表示します。
GPSで測位した位置情報を基に距離やペースを測定するため屋外でもデータを取得します。※3
メトロノーム機能
ビープ音やバイブレーションで一定のリズムをお知らせします。
ペースをコントロールしたりピッチを速くするトレーニングが行えます。
多様なオプションセンサーに対応
マルチスポーツに適した多様なセンサーに対応しているため、より正確な外気温や、心拍数、バイク用のスピード・ケイデンスやパワーなどの各種データが測定できます。
オプションセンサーを使用する事によって、トレーニング幅が広がります。
※1 要ハートレートセンサーHRM-Run
※2 心拍計使用時
※3 水中ではGPS電波が透過しないため誤差を生じる場合があります
ライフログ機能
一日の歩数や距離、消費カロリーなど毎日の基本的な動きを計測します。アクティビティを行っていない時間も、毎日身に着けるだけで簡単に健康管理が行えます。
LiveTrack
スマートフォンアプリGarmin Connect Mobile (android/iOS)をインストールし、スマートフォンと接続※4すると、現在歩行または走行している場所をリアルタイムにウェブ上で公開出来る機能です。
家族や友人などと、自分が今どこにいるのかを共有する事ができます。
スマートフォン連携
スマートフォンとペアリング※4すると、スマートフォンの着信などの通知をepixJの画面で確認することができます。そのほか、 スマートフォンのカレンダーデータ情報と同期、epixJからスマートフォンの音楽の再生・停止などの操作、現在地周辺の予想天気、予想気温など天気情報の確認ができます。
アクティビティ実行中でも、このような操作が全てepixJのみで行えるので、スマートフォンの出し入れをする煩わしさが減少します。
※スマートフォンの機種によっては本機能が正常に動作しない場合もございます。
ウォッチカスタマイズ
Connect IQストアからウォッチフェイス、アプリケーション、ウィジェット、データフィールド(データ項目)をダウンロードして、fenix 3Jへ追加や並び替えなどカスタマイズすることができます。
Connect IQストアはガーミンエクスプレス、またはGarminConnect Mobile(android/iOS)※4からアクセスする事が出来ます。
ウォッチフェイス
時計モード時に表示するデザインを変更できます。
アプリケーション
新たなアクティビティやアプリが追加できます。
ウィジェット
時計モード時に切替えて表示できるソフトウェアが追加できます。
データフィールド
アクティビティ中に表示するデータ項目のデザインが変更できます。
※※画面は一例です。ウィジェットや、アプリ、ウォッチフェイス、データフィールドは予告なく仕様変更や削除される可能性があります
Garminの無償データ管理サービス
取得したデータを簡単に管理できるGarminのオンラインサービスを無償でご利用頂けます。
こまめに保存することで万が一のデータ破損時のバックアップとして、本来手間がかかる作業も迅速に完了します。
PC接続以外にもアプリケーションと接続方法によって、いつでも手軽にデータの管理が行えます。
ガーミンエクスプレス
デバイスを管理するソフトウェアで、GarminConnectへのアクティビティデータの同期や、ソフトウェアの更新を行うことができます。
GarminConnect
フィットネスアクティビティデータを「GarminConnect」上で管理できるオンラインサービスです。データの保存や解析、トレーニングプランの作成の他、データを第三者と共有することができます。
GarminConnect Mobile
フィットネスアクティビティデータをモバイルで確認できるモバイルアプリです。Live Track、ConnectIQストアへのアクセスなど、GarminConnect Mobile(android/iOS)とデバイスを接続※4することで利用できる機能もあります。
BaseCamp
デバイスに保存したポイントやルートなどを「BaseCamp」へ転送して地図上で管理、または「BaseCamp」上で作成したポイントやルートなどをデバイスへ転送してGPS本体で表示するPCソフトウェアです。
※4 本機とBluetooth接続するためには、スマートフォンがBluetooth Low Energy(BLE)に対応している必要があります。